09/04/04 12:00:20 3GrJInQL0
バリンが帰るということで、流れで青大が送ることになりました
駅に到着し新幹線まで30分、青大は帰ろうとしますが、バリンが30分もヒマだという事で、ゲーセンへ
エバリンはUFOキャチャーに挑戦していますが、全然取れず八つ当たり
「こーゆーの得意なんじゃ」と言って青大は人形をゲットします
バリン「すご―い 青大さん！！わ―カワイ～～！」
と、屈託のない笑顔のバリン
そろそろ新幹線の時間なので、「行くぞ」という青大に、
バリン「え～～～～～ でも私 なんか喉乾いちゃいました！新幹線一本遅らせて お茶しませんか？」
この後、食事をしたり、おみやげを買ったりで結局当初の予定より5時間
青大「こんな時間まで広島でフラフラしとったらお前の家族が心配するじゃろうが！」
バリ「大丈夫ですよ さっきちゃんと電話しておきましたから」
青大「あっそ・・・それなら別にええんですけどね」
バリ「ってゆーか 何でほっとかないんですか・・・？私のこと・・・
だって面倒くさいでしょ？暇潰しに付き合えとか言われたら 私なら絶対にイヤですけど」
青大「わかっとんなら遠慮せェ言うたじゃろ」
バリ「どこまでワガママ言ったら怒るのかな～って思って 青大さん
・・・けど一緒に遊んでみると面倒見がいいってゆーか 誰にでも優しいってゆーか・・・
青大さんが田舎でみんなに好かれてる理由・・・何だか分かった気がします」
新幹線に乗るバリン
青大「じゃあ気ぃつけてえな 兄ちゃんにもよろしく言うといてくれ」
バリ「・・・・ハイ
あ・・・・そうだ青大さん 今度またナイショでデートしましょうね」
青大「なっ・・・・」
扉に顔を挟まれる青大
そして、扉の向こうで爆笑している懍乗せた新幹線は発車しました
青大「やれやれ・・・・最後の最後まであの子に振り回されっぱなしじゃったな やっぱロクな性格してねー・・」
なんて言ってる青大の携帯にメール受信
From 枝葉 懍
Sub 言い忘れてましたけど・・・。
くまさん（クマの絵文字）ありがとうございました（キラキラの絵文字）
大切にします（ハート）
青大「ははっ・・・・ なんや少しはカワイイ所あるじゃん」