09/02/23 23:03:43 wzfZnpQC0
簡易バレ
父母の行方
基地の食堂(?)で山盛りのおむすびと、それをがつがつと食べるバジル。
バジル『ふぅ…拙者、生き返りました!』
バジルは10年前の入江によってツナ達と同時期にこちらへ飛ばされてきたらすぃ。
それから今までイタリアの門外顧問(チェデェフ)と行動していた。
ツナ『じゃ じゃあ 父さんは 母さんは無事なの バジル君!?』
バジル『親方様も奥方様も無事です!』
門外顧問はミルフィオーレ勢に襲撃されて窮地に陥っていたが、地下に匿われていた。
地下ではどのマフィアにも属しないはみ出し者や、社会的に訳ありな者、
身寄りのない子供達が多く暮らしているという。
その地下では身寄りのない子供達に慕われているツナママの姿が。
家光とその幹部らと地下の男達がずらーっと集まって打倒白蘭の会議が行われている。
本来ならどのマフィアにも属さず、表舞台には出ない掟を守り続ける地下。
白蘭との戦いに協力することに反対の意見が叫ばれ会議は大混乱。
地下のボスと思われる影に覆われた男が『黙れ』と一声でようやく静まる。
地下のボスは立ち上がる、その人物はなんとランチア。
ランチア『掟がどうとかこうとか言ってる場合じゃない 暮らしを守るためには掟に背くことも必要だ
かつて俺はボンゴレの若き10代目に救われた 俺は沢田綱吉を信じる』
ランチアの説得で地下の者達から賛成の声が飛び交う。
日本、バジルが父母の様子を語って安心のツナ『良かった…』。
バジル『親方様と奥方様より手紙を預かって参りました』
バジルが手紙を差し出す。