09/03/02 20:25:57 2bCIw8e/0
僕はセンズリの時には短歌を詠んでます
かれこれ3年ちかくやっています
自分で言うのもなんですが、かなりの言葉の使い手です!
三ヶ月ぐらい前になりますが、友人たちに
この鍛え抜かれた短歌ズリを堪能させてやろうと
おもい友人たちに発展場にいかないか、とさそいました
一週間後に新宿の発展場にいくことがきまり、
ぼくは、その間にありとあらゆる短歌を研究し
コンディションを整え、録音用のボイスレコーダーを用意
しました。
一週間後のことを考えると本当にわくわくし、
センズリにもいっそう熱がこもりました。
この粋な短歌ズリをみた友人の尊敬の眼差し、
驚嘆の返歌を発する友人たちの顔を想像すると
夜も眠れないぐらい興奮しました。
そして、当日友人の車で発展場に到着しました。さすがに
大勢の雄野郎客でにぎわっていました
友人たちは早速大部屋に駆け出していきました。
僕は横目でそれをみながら「おまえたちは10分後には
おれの短歌ズリに酔い知れる」とおもいながら個室に
向かいました。
個室に行くと、人がいたので、トイレにいき
、うでたて、腹筋、スクワット、持参した短歌集で
粋な言葉をパンプ・アップさせました。
汗で光沢を放つ我がチンポ、そして短歌用ペン&紙
準備万端、全身に力をいれながら友人の待つ場所へ
いきました。
そして友人達の目の前で、
「漆黒に焼けた肌からほとばしるセンズリ汁の色の白さよ」
といわんばかりに全身の力を込め自慢の短歌をきめました。
すると友人達は、「うわっ!なんじゃこいつ、センズリしながら短歌読んどる
きしょくわり~」、「なんで連呼しないで短歌読んどんね」、
「むこういけ、知り合いとおもわれたらどうすんね!」
といいました。僕は本当にあたまにきて、
「平凡な連呼の道に浸りゆく友の姿はいとあはれなり!!」
っと、詠んで、ひとりで、新しいペンと、個室の鍵を
かりて、友人たちと離れたところで短歌ズリすることにしました
。本当にあたまにきていたのでこのまま帰ろうかとおもいました。
短歌を詠んで椅子にねころびながら天井をながめて
短歌ズリしているとジャニ風のカッコカワイイ若い子が僕の肉体を
ちらちら見ながら通っていくので僕は、「ジャニ系め、
俺の短歌に欲情したか!」っとおもい、
「二丁目は男と男の出会いの場今この時を噛み締めてズる」と詠みました。
すると、それをみた男が「あいつ、きしょくわり~、
かなりナルシストはいってる~」、「あの短歌聞いてみ~
季語も入ってね~、きたね~もん聞かせんなっ」
小声でしたがはっきり聞こえました。
もう、本当に頭にきて「いつか知る連呼ズリする無粋さを若き頃にはわからなくても!!」
っと、叫んで、ボイスレコーダーを掴んでおもいっきり投げつけて、必死に走って逃げました。
結局、電車で家に帰りました・・
もう自信をなくしてしまいました。
とほ。