09/01/28 01:59:05 9FWHEeYL0
―ニートが宇宙へ
働かない、教育も受けない。そんな「ニート」の若者に夢をプレゼント。
すばらしい企画がスタートした。発案したのは非営利活動法人「さよならニート」(名古屋)の兵藤ゆき代表。
「そんなに大袈裟な計画でもないんですよ」と語る通り、活動内容もいたってシンプル。
ニートの若者を宇宙へと打ち上げ、自分の存在意義を確かめてもらうため、存分に楽しんでもらう。
ロケットは打ち上げ後、冥王星の軌道に乗り反転し、3万6千752年後の帰還を予定している。
もちろんニートの若者たちにはスケジュールを教えておらず、ゆっくりと宇宙旅行を楽しめる。
「まさに自分探しにうってつけ」(兵藤代表)と語る通り、参加する若者たちの鼻息は荒い。
企画に必要な資金集めはクリアし、行政の全面的なバックアップも取り付けた。
第一陣およそ120名を乗せたロケットはすでに出発。年内にも第二陣を打ち上げる。
―写真右 参加する若者。航行スケジュールを把握していないため、軽装。
共同 東京