08/12/11 00:00:28 W6dI5vHa0
市が主催する漫画賞として全国でも珍しい「第11回にいがたマンガ大賞」の最終審査が7日、新潟市中央区古町通5番町の
日本アニメ・マンガ専門学校で行われ、魚沼市の大塩憲太さん(23)=ペンネーム芦谷(あしたに)あばよ=の「平成ゴッホ」が大賞に輝いた。
35都道府県から2~83歳の292人が340点を応募。最終審査員を務めた新潟市出身の野球漫画家、水島新司さんは「漫画は夢。気持ちを豊かにしてくれる。
漫画を楽しんでもらいたい」とエールを送った。大塩さんは「中3のころからプロを意識して描いてきた。水島さんに褒めていただいて光栄です」と受賞を喜んだ。
最年少の新潟市西区のペンネーム「コッコちゃん」(2)=応募当時=には、水島新司特別特別賞が贈られた。新潟県は幾多の著名漫画家を輩出しており、人口比で全国一の作家数を誇る。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)