08/10/03 21:26:47 /pG8vta30
桂「クックックッ 俺を欺けるとでも思ったか。必死に隠していたようだが俺の目はごまかせんぞ。」
新八「 ! まさか気づいて・・・」
桂「(銀時を指差し)貴殿が・・・カリスマ美容師だなァァ!」
銀時「・・・・いや、違いますけど」
桂「違くない。・・・目を見ればわかる。一芸を極める者、是れ万事を修める事に同じ。
まるで百戦練磨の侍のような目をしている」
銀時「いや、侍ですから」
桂「初見なのにまるで百年の知己のように懐かしさを覚える」
銀時「いや思いっきり知り合いですから」
桂「散髪お願いできますか。もうシャンプーする時メンドくさくて長髪って」(勝手に店の奥に入ってくる)
新八「あーちょっと勝手に入らないでください!」
近藤「(神楽にタオルで顔を隠されてる)むがも・・・・ぷはっ 苦しっ
ちょっとォ何すんですか 息できないでしょーが!」
(銀時、桂の顔を洗面所の水の中に叩きつける、強引に桂の頭を洗う)
銀時「あー、そんな慌てないでもちゃんと頭洗ってあげますから」
近藤「えっ?大丈夫なんですか、アレ?
頭洗ってるっていうか、死体洗ってるみたいになってるんですけど」
神楽「よそ見しないでくださいネ~、ヒゲ剃るからアブないですヨー」
桂「カリスマ殿、流石カリスマともなるとシャンプーひとつとってもやり方が違うんですね
激しすぎて毛根から火が出そうです。目にシャンプーが入って痛くて開けてられません」
銀時「開けなくていいですよ~。じゃあしばらくこのまま髪にシャンプーを浸透させるんで
目をつぶったままじっとしててください。」
桂「えっ!このままなんですか!髪にシャンプーを浸透って一体どんな効果があるんですか」
銀時「バカの動きを封じます」
桂「えっ!?そんなことができるんですか!」