09/12/05 22:00:30 ePmuIiPd0
あづ子:父親は、政界の大物フィクサー。母親は16歳ごろから千葉のスナックで働いていて、そのころ父親の目に留まる。
そのとき父親58歳。母親は18歳であづ子を出産。母親は父親の還暦とあづ子誕生を記念して独立してスナックを構える。
あづ子と母が住む家は房総半島の荒波が一望できる洋館で、ヘリポートがあり、ほぼ週に一度、父親がヘリでやってくる。
この家は父親にとって唯一心の安らぐ場で、この家に招かれることは将来を約束されたに等しい。
父と母の情事を目撃したあづ子は心に深い傷をおい、男性に対する興味を抑圧するようになる。
その副作用でキノコや石などの性的なニュアンスのあるものに興味を持つ。
父親を毛嫌いして、周囲からのいじめに耐えながらも公立学校に通い続ける。
さらに、父と母の関係が厭で、14歳で父親の手の届かない演技の世界を志す。
父親がサンリオの社長を脅してマイメロのアニメ化決定。主役抜擢。三ツ矢の力と誤解するも、のちにこれが父親からのプレゼントと知り、大激怒。このころから三ツ矢との関係に亀裂が入りはじめる。
以来、父親の息のかかった業界のアニメには一切出ないというわがままを言い出す。
そんなあづ子を不憫に思ったさをりに拾われ、現在居候中。父親からは一方的な溺愛を受ける少女時代であったが、父親との間に肉体関係はないと推定される。