09/05/16 15:08:09 xI4RaR2w0
(ご質問)さだまさし「償い」のいかがわしさってなにかしら。
(お答え)さだまさしっちゅうんがまず、気に入らん。武田鉄也ほどっちゅうわけでもな
いが、いかがわしい。南こうせつはいいが、さだまさしは気に入らん。
さだまさし「償い」ちゅうのは、どういうのか、よく忘れたが、事故の被害者ちゅうのに、
加害者がずっと手紙を送り続けて、うんぬんちゅうやつやな。そういうことにしてくれ。
じゃが、いかがわしいちゅうか、下らんといったほうが、いいんじゃろうな。
なにが下らんかといえば、手紙を送り続けるというのは、それは殊勝なことかもしれんが、
そうすべきだとか、そういうことをいい出したら、途端にどうしょもないちゅうことじゃ。
それは、要するに、被害者ちゅうのに、許してもらえるまで謝れちゅうことじゃ。許しっ
ちゅうのを、全く分かっとらん。
こういう発想と、被害者に生殺与奪の全権を与えろちゅう発想とは、紙一重じゃ。しかし、
そうしたところでていのよいファシストにしかなれんじゃろうし、少なくとも今のところ
はなっとらん。
「乱れ雲」とかは、まあ、よいかもしれん。じゃが、「償い」はほんとに下らん。反吐が出
るくらいに下らん。それは、はっきりと認めてよいことじゃ。