09/08/04 02:26:18 4TwwteMO0
90年代に大ヒットしたアニメ「美少女戦士セーラームーン」のアニメ専門チャンネル「アニマックス」での放送開始を記念して、
ヒロイン月野うさぎを演じた声優の三石琴乃さんが会見を開き、「見ていただく方たちに、当時のキラキラしたものをいっぱい届けられれば」と語った。
「美少女戦士セーラームーン」は武内直子さんのマンガが原作。普通の女の子だった月野うさぎが、言葉を話す不思議な猫のルナと出会い、
正義の戦士「セーラームーン」に変身し、「セーラーマーキュリー」や「セーラーマーズ」らセーラー戦士たちとともに、人間を襲う妖魔たちと戦うという物語。
アニメは92~97年、テレビ朝日系で放送され、セーラー戦士のコスチュームや「月に代わっておしおきよ」などの決めゼリフが人気となり、美少女戦士ブームを巻き起こした。
三石さんは「デビューして間もなく、プレッシャーをものすごく感じていたころで、演じている最中にマイクが片づけられてしまう夢を見たのは、後にも先にも『セーラームーン』だけでした」と話し、当時の演技は
「精いっぱいやってるね、って感じですかね。今なら、もっと周りに助けとか求めればいいのにと、思いますね」と振り返った。
また、うさぎについて「ヒロインの立場でありながら、(敵から)泣いて逃げたり、『戦いたくない』と言ったりするのですが、(最後は)友達のために頑張っちゃうところがあって、感情移入できました」と語った。
さらに「『実は私がセーラームーンなのよ』と思っているシーンはとても共感できて、『実は私がセーラームーンの役をやっている三石さんなのよ』とか、ひそかに思っていたりもしました」と話していた。
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