10/06/09 01:41:23
>>360
ベルバラでは修道院送りだったようだけど、
実際には戦乱のどさくさにイギリスへ逃げ、数カ月後に
宝石や財産を諦め切れなくて取りに戻って来た所をとっ掴まって
投獄～マリ－と同じ頃にギロチンにかけられてるよ＞デュ･バリー夫人
名門ハプスブルク家の娘だった王妃マリ－が処刑の時は悟りを開いたかの様に
静かな面持ちで落ちついて自分の運命を受け入れたのとは対照的に
元娼婦だったデュバリー夫人はそれはそれは見苦しい最期で、泣いて騒いで
２時間も広場の中をあちこち逃げ回っては断頭台に引き戻され、処刑役人も夫人もヘトヘト。
昔世話になった貴族の爺ちゃんや権力者、お役人にも泣いて縋って命乞いしたそう。
その悲惨な様子に、昔、情を通わせた覚えのある爺ちゃん達は、哀れに思って泣いたそう。
汗だくの追っ掛けっこの果て、遂には観念して断頭台に消えたワケなんだけど、
一番苦痛の少ない方法として開発されたギロチンながら、
「もしも処刑第一号をデュバリー夫人にしてたなら(名誉もﾍｯﾀｸﾚも失せる程の見苦しさ故に)
この方法は１度で廃止になってたであろう」と言う逸話が残ってる。
元娼婦、権力者のパトロン多し、物欲強い、いざとなるとジタバタして見苦しい～
う～～～ん、似てますなwww てか元から被りまくりなんだわ～