10/02/18 20:36:37
雑誌レポです。
「ゴーマニズム宣言天皇論スペシャル 天皇論追撃篇」 「SAPIO」3月10日号
『陛下のご真意を無視できるのか?』小林よしのり
・(皇室の)専門家はみな「女系容認」である。(田中卓、所功、高森明勅)
・絶対男系を言っているのは素人しかいない。
小堀桂一郎も八木秀次も渡辺昇一も皇室研究に関しては素人である。
・ましてやこの問題(皇統)で運動を起こした者たちはわし(小林)より無知でど素人である。
・わし(小林)が皇統問題を書いた現時点で「男系支持だったが女系でもかまわない」という意見が相次いでいる。
・男系主義者には天皇陛下への畏れや敬愛がない。小沢一郎と大差がない。
・ちょっとぐらい想像を働かせてみろ。「何が何でも男子を産まなければいけない」という
重圧がかかることを承知で悠仁さまのお嫁になる女性が現れるのだろうか?
・ただでさえ美智子皇后も雅子妃殿下もバッシングされているのに、
娘を断崖絶壁の皇室に嫁がせようとする両親がいるだろうか?
・(男系派で)『悠仁さまがいらっしゃるか時間はたっぷりある』という奴は論外。
・敬宮愛子内親王殿下が女帝となられるのか、民間人となるのかそれによって教育方針が
全く異なる。早急に決めなければならない。
・(「側室制度の復活」の意見に)
昭和天皇が側室制度を廃止された事実をどう考えるのか?皇太子殿下がこんな提案受け入れると思っているのか?
・(「人工授精を考えろ」の意見に)
男系さえ維持できれば「試験管天皇」でもいいというのである。
彼ら(男系派)は皇統を実験動物か家畜の交配のように語りだすのである。(馬の交配図入り)
・ 天皇陛下、皇太子殿下、秋篠宮殿下は女系天皇を認める方向であるとしか思えない。
・男系絶対主義者は女系容認が決定したら腹を切るのか?亡命するのか?
どうせ何もなかったように日本で生きていくくせに「皇統断絶」などと連呼するな!