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フリードリヒ・ニーチェ
世論と共に考えるような人は、自分で目隠しをし、自分で耳に栓をしているのである。
人間は、もはや誇りをもって生きることができないときには、誇らしげに死ぬべきである。
芸術こそ至上である!それは生きる事を可能にする偉大なもの。
生への偉大な誘惑者、生の大きな刺激である。
母親は息子の友人が成功すると嫉む。
母親は息子よりも息子の中の自分を愛しているのである。
日常生活で人々がおおむね正直なことを言うのはなぜか。
神様が嘘をつくことを禁じたからではない。それは第一に嘘をつかないほうが気楽だからである。
乞食ー乞食は一掃すべきである。けだし何か恵むのもしゃくにさわるし、
何もやらないのも、しゃくにさわるから
才能を一つ多く持っていることのほうが、才能が一つ少ないよりも危険である
女のもとへ赴こうとするならば鞭を忘れるな!
自己について多くを語ることは、自己を隠す一つの手段でもあり得る
血と格言を持って書くものは、読まれることを望まず、暗誦されることを欲する。
人はしばしばある意見に反対する。
ところが本当はそれの述べられた調子だけが同感できないのに過ぎないのだが。