09/09/20 11:12:22
川嶋辰彦、年賀状でググると出てくる一般人ブログより
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紀子さまの父上、川嶋辰彦学習院大教授(もう名誉教授かも)から
元旦に賀状が届いたことには少し驚いた。
正確には昔の横浜の住所あてで、郵便局から4日に京都の自宅まで配達(転送)
されてきたものだ。以前は、転居後、1年間ぐらいしか転送してくれなかったが、なぜか、5年ぐらい
前までの住所から転送されてきた。 郵政改革でサービスが向上しているのだろうか。
いや、そんなことはどうでもいい。川嶋教授とは、紀子さまの婚約のころ、取材で知り合い、
その後、年賀状のやり取りを続けていたが、この5、6年は出したり、出さなかったりの関係になっていた。
こちらが元旦用に出しても、返信が来るのが、1月中旬だったりするのが通例だった。
来ない年もあり、僕の方も京都への転勤通知も出さなかった。
知り合って20年近くになるが、この間、僕はロサンゼルス、名古屋、京都などに異動してきた。
年賀状だけの関係とはいえ、維持していくのは結構手間がかかる。
前置きが長くなった。そんな川嶋教授から、元旦に年賀状(とはいえ、Season's greetings とあるだけで、
年賀の文字はない)が届いたことにまず驚いた。
この20年近くの関係で初めてのことではないか。 教授の年賀状は毎年同じスタイルで、
ご自分で描かれたスケッチをあしらったものだが、例年は英語だけで通されていた
(以前の賀状を軒並み調べる気力はないので、記憶ではの話です)。
それが、今年は日本語で「時候の御挨拶を申し上げます」との言葉が添えられ、住所、氏名も
日本語表記が加えられていた。こっちにも驚いた。紀子さまに昨年、男児が誕生した。
皇室にとって大変な慶事であった。将来、天皇になる可能性のある男児である。
川嶋教授の喜びの大きさが伝わってくるかのように感じた。
あらためて、その年賀状を手にして、間接的にお父様の喜びを感じている。