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2009年09月15日
六本木から消えた薬物疑惑タレントたち！
押尾学と酒井法子の薬物事件以来、六本木界隈のクラブから芸能人が消えたのだという。以前なら確実に複数の
芸能人を見かけることができたようなクラブでも、いまでは見つけられないほど。
どうやら、ふたりの逮捕は他の芸能人にも大きな影響を与えたようだ。
今回の薬物事件で、六本木のクラブというとドラッグの温床というイメージがすっかり全国的に定着してしまった。
そんなこともあってか、事件後にはほとんど芸能人の姿が見られなくなったのだという。
押尾や酒井夫妻が出入りしていた「Ｘ」というクラブでは、８月最終週に盛大なイベントが行われたのだという。
いままでならジャニーズタレントをはじめ、多くのタレントが顔を出すことで有名だったという同イベント。しかし「芸能人では
竹内力とRIKACOが目撃されたくらい。
ふたりとも顔を出した程度で帰ったそうですよ」とクラブ関係者が語るほど、ほとんど芸能人の出入りが少なかった。
さらに先週末にはクラブ「Ｙ」の２周年イベントが行われたのだという。昨年の１周年イベントにはKAT-TUNの赤西仁やNEWSの山下智久、
小山慶一郎、それにあびる優らの姿が見られたのだというが……。「今年はひとりもいなかったガッカリですよ」と常連客の女性。
唯一、いしだ壱成がDJプレーをしたくらい。しかも時期的にマスコミを警戒しているのか、壱成の隣には屈強なスタッフがいて、携帯電話の
カメラなどにも異様に警戒していたのだという。
それにしても、ここまで芸能人がクラブから消えてしまうとは……。「押尾の事件が起きた時点で、ドラッグ使用が濃厚な芸能人には
『六本木には当分近づくな！』というお達しが出ている。いまは落ち着いているかもしれないけど、また元に戻るよ」と芸能プロ関係者。
どうやら、事務所サイドからタレントたちにそういった通達があったようだ。
しかし、話によるとマスコミの多い週末のイベントにいないだけで、平日のイベントでは芸能人をちらほら見かけることもあるのだという。
このままだと、あと１、２ヶ月もすれば元の状況に戻ってしまいそうな雰囲気だ。はたして、彼らが今回の薬物事件から学んだことは
あったのだろうか……。