09/08/23 12:45:59
今回の試案をまとめた直後に、皇太子殿下が記者会見で「雅子妃殿下のキャリアや、
その人格を否定するような動きがあった」と発言をされた。皇太子殿下自らがこの衝撃的な
発言をされた背景には、「お世継ぎ問題」があったことはいうまでもない。国民の期待以上に、
宮内庁からのプレッシャーがお二人にとって大きなご負担になっていたのであろう。
雅子妃殿下は愛子様ご誕生後の平成十四年十二月、ご夫妻でオーストラリア、ニュージー
ランド両国を友好・親善のために訪問される直前の記者会見で、
「六年間のあいだ、外国を訪問することがなかなか難しいという状況は、正直申しまして、
その状況に適応することに大変な努力がいったということがございます」
と率直に心中を打ち明けておられる。
しかし、その後も事態は改善した気配はなく、こうしたストレスからか、妃殿下は昨年末以降、
疱疹を発症されるなど体調を崩された。今年三月から四月にかけては東宮を離れ、軽井沢で
静養をなさるほど、体調を悪くされている。皇太子殿下のご心痛はいかばかりであったろうか。
ところが、この間、皇室をお守りするはずの宮内庁は何をしていたのか。お二人の気持ちを汲む
どころか、湯浅宮内庁長官が「秋篠宮殿下の第三子を希望する」などと言い放っていたのである。
私は今度の皇太子殿下のご発言をお聞きし、まず宮内庁の改革こそ必要だと痛感した。それと
同時に、これからの皇室の繁栄のためにも女帝を認めることが現実的な判断であることを
あらためて確信した。
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>まず宮内庁の改革こそ必要だと痛感した
>これからの皇室の繁栄のためにも女帝を認めることが現実的な判断であることを
>あらためて確信した
両方実現してくれるなら、民主を支持します!