09/08/10 14:45:11
それはお世継ぎ問題が優先され、雅子妃が外国にもいけないというような次元の問題ではなかった。
おそらく女性天皇をめぐる世代的な考え方の対立があったのだと思いますね。
それは美智子皇后と雅子妃の皇室像をめぐる考えの対立でもあったのです」(旧宮家関係者)
「生まれてきてくれてありがとう」と出産翌年の会見で涙ぐまれた雅子さま・・・・。
それは皇太子妃にとって、お世継ぎ出産がいかに精神的重圧であるかを物語っているが、
愛子さま誕生後、皇太子ご夫妻は”第2子(男子)”を事実上、断念されている。
「それは結果的には、女性天皇でもいいのではという考えの表明でもあった。しかし、
その考えは男子継承という皇室の伝統に反することですからね。
皇室内でのご夫妻への風当たりは 熾烈なものだったといわれます」(前同)
幼い愛子さまについての心ない中傷も、そんな背景があってのことだったと指摘する声もある。