09/05/04 11:25:35
他スレから拾ってきた。自分たちの金婚式のために前例のない祭祀やるって
どういうこと? 点皿鯰家を担ぐ神道系って、こんなにいい加減だなんて呆れる。
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どうにも違和感を覚えざるを得ないのは、今月行われたご結婚50年の祭祀です。
宮内庁の発表によると、4月10日、宮中三殿で祭典が執り行われ、掌典長による天皇の御代拝、
掌典次長による皇后の御代拝が行われた模様です。また、皇太子殿下が三殿に拝礼し、秋篠宮
殿下が参列されたようです。皇祖・天照大神をまつる伊勢神宮や先帝・昭和天皇が眠る武蔵野陵
などで祭祀が行われ、幣物が捧げられたと聞きます。
すっきりしないのは2点。1点はご結婚50年の祭祀が宮中三殿ほかで行われることの妥当性、
2点目は御代拝のあり方です。
まず1点目。いわゆる金婚式のような大きな節目に国民の視点でお祝い申し上げるのは大いに
けっこうなことであり、過去にもそのような事例は知られています。しかし祭祀は別でしょう。祭祀令
には金婚式祭祀は見当たりません。
少なくとも昭和天皇の時代に大婚50年の祭祀が行われたということは聞きません。昭和天皇と
香淳皇后のご結婚は大正13(1924)年1月で、したがって大婚50年は昭和49年でしたが、同年に
今回と同様の祭祀が行われたという資料を私はまだ見出していません。
となると、宮内官僚たちが「昭和の先例」を根拠に祭祀の簡略化という伝統破壊を進めているなかで、
先例なき金婚式祭祀がなぜ行われることになったのでしょうか。天皇の祭祀は本来、「国中平らかに
安らけく」という公正無私なる祈りですが、宮中祭祀の大原則を外れたような今回の金婚式祭祀は
いかなる神学的根拠に基づいて行われたのでしょうか。(略)
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