09/04/14 13:18:45
女性自身4月28日号
美智子さま
夫が銀座のママと”非業の死”
「悲劇の皇女」鷹司和子さんを支えた献身愛!
陛下は会見で、次のように述べられている。
《(皇后は)不幸にも若くして未亡人となった私の姉の鷹司神宮祭主のことはいつも心に掛け、
那須、軽井沢、浜名湖でよく夏を一緒にすごしました》
皇室ジャーナリスト松崎敏弥さんは言う。
「和子さんは、’74年に伊勢崎神宮祭主に就任していましたので、”神宮祭主”と
お呼びになったのでしょう。(略)」
和子さんが結婚したお相手は、元公爵家の故・鷹司平通氏で、日本交通公社交通博物館に
勤務していた。
「平通氏は旧華族とはいえ、サラリーマンです。”皇女がサラリーマンと結婚した”ということで、
大変な話題になりました。黒田清子さんも、東京都庁職員の黒田慶樹さんと結婚しましたが、
それより半世紀以上の前のお話ですからね。和子さんは結婚前から家事修業もし、結婚後は
家計のやりくりにも取り組んでいたのですが・・・」(松崎さん・以下同)
しかし、結婚5年後に男の子を死産。子供には恵まれなかった。
「そして’66年に、夫の平通氏が非業の死を遂げたのです。平通氏が亡くなったのは。
行きつけの銀座のバーのママの自宅で、ママの遺体も一緒に発見されました。死因は
ガスストーブの不完全燃焼による一酸化炭素中毒と発表されましたが、状況が状況だけに、
一時は”不倫の末の心中か?”などとスキャンダラスに報道されたのです」
このとき和子さんは36歳。だがそれ以降も和子さんを不幸は襲い続けた。