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生き物文化誌学会:大垣でナマズやウナギを議論 秋篠宮さまら参加 /岐阜
生き物と人間のかかわりを調査・研究している「生き物文化誌学会」(事務局・東京)の例会が
11日、秋篠宮さまら会員や研究者約80人が参加して大垣市室本町の市スイトピアセンターであった。
ナマズやウナギについて議論する「にょろにょろ例会」で、森誠一・岐阜経済大教授ら3人が
「ナマズ絵馬から見えてくること、見たいこと~農業形態の変化」などと題して講演した。
講演の後は、参加者も交えて総合討論が行われ、
「ナマズ料理の名前の由来は」「ナマズとウナギ、ドジョウの違いは」「ナマズ祭りが始まった理由は」
などと次々と質問が飛び出した。【子林光和】
毎日新聞 2009年4月12日 地方版