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その点、秋篠宮殿下の繁殖力は折り紙付きだ。 ご自身が主催するナマズ研究所の
タイ女性研究員を、妊娠もさせれば中絶もさせるといった経験もある。
結果、外交問題に発展しそうになり、宮内庁はてんやわんやの大騒動の末、
莫大な慰謝料を払う羽目になった。(略)
祖父の喪が明けぬ内に、婚約を発表することなど、長屋住まいの熊さん、源さんでも
思いがつかぬ不逞の行いである。
その人の道に外れたこと、節操のないことを、国民の象徴たる天皇一家がやりのけた。(略)
その中の一人に、川島学習院大教授の娘さんである紀子さんがいた。
二人は大層に気が合われ、その関係は恋人レベルへと上昇する。 学習院大キャンパスを背景に、
プリンスと大学教授のお嬢さんといった、絵に描いたような恋人関係が誕生したのである。
皇位継承一位の皇太子と異なり、次位者の秋篠宮の警護は、さほど厳しくない。
ご学友たちと連れだって、日本各地を泊まりがけの旅行に出かけられることは日常化していた。
そして、その旅行に必ず同行されていたのが、紀子さんだったのである。
就寝タイムともなれば、気を利かせたご学友たちは、二人のために閨室を用意する。
そういうことが重なれば、妊娠するのが当たり前である。
それでなくとも、繁殖力が旺盛な殿下のお胤なのである。
世が世であれば、側室となり出産するという手だてもあったろうが、今の世の中では水子供養が常套手段となる。
一度であれば我慢もできるが、二度三度と重なれば、堪忍袋の緒も切れる。 父親である川島教授が、
「申し上げます、代官様」 と、宮内庁に訴状持参で出かけたのも当然至極の行動である。(略)
かくして、異例中の大異例、昭和天皇喪中の婚約発表と相成ったのである。