09/02/15 15:45:00
スポニチ2006年9月7日
2月に紀子さまの懐妊が分かった直後、皇后さまは親しい友人に
「1人で悩んでいらっしゃる天皇陛下の苦しい胸の内を、
2人が理解して決断してくれたのだと思います」と話したという。
当時は女性、女系天皇を容認する皇室典範改正案が、国会に提出されようとする直前。
保守系議員を中心に反対論に火が付き、国論を二分しかねない様相を呈していた。
「責任感の強い陛下が、皇室の将来に何も感じていないはずはない。
最も心労が重なっていた時期」(側近)だった。
状況を打ち破る朗報は「やんちゃな弟」の印象が強かった秋篠宮さまが、
いつしか父、陛下の大きな支えになっていることを強く印象づけた。