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「陛下と雅子妃」の病状を悪化させる「宮内庁・東宮戦争」
(週刊新潮12月25日号)
-それはまさに異例中の異例というべき会見。(羽毛田長官の会見を紹介)
羽毛田長官の会見の内容はほぼすべて皇太子夫妻に関する事で、夫妻の
様様な問題こそが陛下の憂慮の原因であると指摘したようなもの。
-「羽毛田長官は何故こんなタイミングであんな発言をしたのか
まったく理解に苦しむ」(松崎)
「東宮医師団が“着実にご快復されている”という見解を発表したのに
同じ日に金澤主管が陛下の体調不良は“ストレス”“ご心痛”と明言し
それを受けての長官発言なわけで、「陛下の病気の原因も雅子妃だ」と
名指ししたようなもの」
-この翌日、野村東宮大夫が長官の発言を受けて、こう言い放った。
「両陛下が深く傷つかれているという指摘があったが、何より妃殿下自身が
深く傷つかれている。(以下略)・・・」
私の方がよっぽど傷ついているわ、それでもがんばっているのよ。(原文のまま!)
そんな雅子の思いを野村大夫が代弁し、結果的に宮内庁長官に反論したかの
ように受け止めた関係者が多く、宮内庁と東宮間に戦争が勃発したかのような印象。
-「長官、大夫ともいくら私見と断っても、陛下や皇太子のご意向なしであんな
発言は絶対できない。つまり長官発言は陛下の皇太子に対する?責であり
大夫発言は皇太子の宮内庁、否むしろ陛下に対して発せられた言葉とみるべき」(松崎)
(この後は宮内庁が悪いだの、海原先生の「雅子様はディスチミア症候群では?」
という話が続きますので、省略します)