08/11/30 08:19:31
関連質問 両殿下にお聞きしたいのですが,悠仁さまのご発語についてですね,
殿下はまだセンテンスにはまだなってないというようなことをおっしゃったんですが,
また一方では,妃殿下は長い言葉を少しずつですね,
お話になるというようなことをおっしゃったと思うのですが,
具体的に長い言葉というのはどんなものなのか,お示しいただければと思うのですが。
妃殿下 そうですね,宮様が話されたセンテンス,文章というのは,
主語から始まって全部組み立てられたものが文章ということになると思いますが,
今の悠仁は,例えば,「大きい 木」とか,「黄色い 葉っぱ」とか,そういう単語がつながって,
そして,長い言葉となる…(少しお考えになり)。
私が理解の仕方が正しいのかどうか分かりませんけれども,例えば,
「ごちそうさまでした」という一つの短い単語が…。
殿下 「ごちそうさま」が「ごちそうさまでした」になる(妃殿下を振り向かれて)。
妃殿下 はい,そういうふうに,それがなめらかにいくようになるものもあれば,
まだ少しずつ短いものをゆっくりと話すときもあります。少しずつ言葉にしながら,
また,娘たちが話している言葉にも関心を持って,私たちが話しているときよりも,
娘たちが,例えば「行ってきます」「お帰りなさい」と言うのを聞いて,
自然に言葉が獲得されているような場面もあるような感じがいたします。