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つ 森暢平「天皇家の財布」p184-5
一九九六年四月、当時のクリントン米大統領が来日した際、秋篠宮さまはナマズ研究のため
タイを訪問する日程を優先させ、宮中晩餐会を欠席した。ナマズの研究は私的な活動だ。
晩餐会は国賓を歓迎する大事な行事であり、天皇、皇太子が私的な理由で欠席することは
あり得ない。この時、私は当時勤めていた毎日新聞紙上で「ナマズのためなら」との見出しを
打って批判的な記事を書いた。宮内庁は、「新年祝賀の儀など他の国事行為の儀式でも、
宮家皇族が私的な都合で欠席した前例がある」「タイ訪問は先方政府が関係する準公的な
もので、天皇陛下も了承している」と反論してきた。