08/11/13 02:14:18
天皇家ってのは、あんまり頭がよくない血筋ってことで有名で
代々の天皇達も、愚鈍天皇や凡庸天皇が多いと指摘されていることは
有名だ。
しかし、大昔の天皇家はそうじゃなかった。
聖徳太子や推古女帝など、孝謙天皇くらいまでは自分で
政治をとっていたり、一応、頭のよさそうな血筋だった。
でも、藤原氏の傀儡天皇、つまり、百済王氏に乗っ取られてからは
天皇はぜんぜん頭が良くないイメージがある。
じゃあ、本当の日本の天皇家の血筋を引く家は、頭がいいだろうか。
本当の日本の天皇家の血筋を引く家を調べたら、清原氏や高階氏などがあった。
清少納言(才女)を生んだ清原氏は、舎人親王の子孫で、頭が良さそうな血筋だ。
清原家は漢文の注釈などを家業にする文章の家だ。
中宮定子の母(才女)の家の高階氏は、
長屋王(母:御名部皇女)と共に自害した桑田王(母:吉備内親王)の子・磯部王
の子孫の家だ。
(しかし、一説によれば、斎宮・恬子(やすこ)内親王と在原業平が密通して
生まれた男児を高階峯緒が引き取り、師尚と名付け、自らの跡を嗣がせたという。
尤も、この「師尚隠し子説」は事実無根という説も根強いし、たとえそうだとしても
とにかく、磯部王の子孫・高階氏の血は引いている可能性はある。)
やはり、中宮定子みたいに顔もいい、頭もいい、という感じの血筋の家だ。
やっぱり、日本の本当の天皇家の血筋は、
聖徳太子や推古女帝のイメージ通り、頭のいい血筋で
本当の日本の天皇家の血筋である清原氏や高階氏も、
やっぱり、頭が良さそうな血筋だ。