09/03/31 17:24:10
別の人だろうけど、宗教っぽくてヤバくない？北さんに好意的な書き込みってこんなのばかりなの？
回答o7m1championsさん
2003年の再結成記念本「抱きしめたい」より。
コーちゃんの本の出版は、東京での芸能生活、故郷・和歌山での一般人生活、また東京…と繰り返し、金も仕事もなくなって「捨て鉢」になってきた中で話をもらったそうです。
ギャラに目がくらみ、言われたままのお金を考えなしに受け取ったものの、それは自分の華やかな人生をつくってくれた恩人を裏切ることだった…と。
お金も、酒に溺れたり、見込みのない（本のリアクションで増えた客の入りが長続きしなかった）ライブに充てたりして、不幸を呼ぶ使い方しかできなかった…と話していました。
やがて（本出版の５～６年前、１９９７年ごろのことだそうです）コーちゃんは体調不良を起こし、それは死を覚悟するものだったそうです。
そのとき、本出版の数年前に亡くなられたお母様からの言葉が浮かび、やっとその重みを理解し、実践しようと思えるようになったそうです。
「自分に負けるな。苦しい経験を使命に変えて頑張れ」
それから、コーちゃんは生まれ変わった前向きな気持ちで、様々な仕事をこなし、再婚した女性と新たに生まれた娘さんを支え、やがて、フォーリーブスの再結成を迎えました。
当時は、トシ坊が不祥事を起こしたばかり。苦しみからはい上がることの大変さが痛いほどわかるコーちゃんは、
同じ苦痛をトシ坊には味わわせたくない、少しでも助けになりたい…その思いで、再結成を決めたそうです。コーちゃんの思い
「やってみなきゃわからない。どんな仕事も全力でぶつかっていこう」との熱意は、独り立ちに成功して再結成に悩んだマー坊の背中を強く押した、と言われています。
やがてバック転の再挑戦、成功…これには、若いときに緊張関係にあったター坊が、コーちゃんに抱きついて大喜びしたそうです。
このような動きの中で、コーちゃんは、過去を反省し、明日に向かって人々と共に生きる人生を送れるようになり、フォーリーブスと和解したと信じています。
それは、若いときと今のコーちゃんのお顔を見比べたらわかると思います。
長々失礼しました。
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