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【東宮妃の独善化】
とはいえ、雅子妃が一方的な被害者、という見方にも大いに疑問が残る。宮内庁からすれば、
雅子妃の「自己流」や「わがまま」に振り回されているという思いが強い。「妃殿下の最大の後ろ盾は、
皇太子殿下と皇后陛下です。最近は、妃殿下が宮内庁幹部と対立するとすぐに御自身で皇后陛下へ
電話で御相談申し上げ、皇后陛下が折を見て湯浅長官から事情を聴かれる、という構図があります」(宮内庁東宮職前職員)。
また、雅子妃は、田園調布雙葉学園の友人から、子供の知育にいいという外国製のおもちゃの
情報を仕入れ、購入したい旨を東宮女官に要請。
しかし日本で取り扱っている店がなく、女官は似たような商品を見つけてきたものの、
「本物でなければ意味がありません。真剣に探しているのですか?」とムッとした、
というエピソードは、東宮御所内でかなり有名だという。「その事件の後、小林東宮侍従長自らあちこちの
輸入玩具代理店や総合商社に電話をして、欧州の製造元を突き止めました。
そして侍従長自身の外務省人脈を使い、おもちゃ製造国の駐日大使に連絡し、現地購入を要請、
わざわざ東京まで送ってもらったそうです。
振り回された職員にしてみれば『また、妃殿下のアレですか……』とぼやくことしきり」(宮内庁東宮職前職員)。
また雅子妃は、愛子内親王にABCの歌や英単語を熱心に教えているが、かなり本格的なので、
林田大夫が「愛子内親王殿下は日本皇族なのですから、まずは、日本語から教えられてはいかがでしょうか?」
とアドヴァイスした。これに対し雅子妃は、「愛ちゃんの教育は私どもが責任を持ちます」と不機嫌になったことも。
「雅子さまは御婚約前からキャリアウーマンのイメージが強いですが、これは明らかに”作られた虚像”。
確かに仕事はできるし、官僚としての事務処理能力には優れていましたけど、外交官として大切な人脈づくりは
得意ではなかったのです。もともと彼女は友達が少なく、内向的な性格。生真面目で融通が効かず、
原則論に固執する癖がありますね。育児に集中し柔軟な対応ができないのも、彼女の性格が影響しているのだと思います」
(全国紙社会部デスク)。<続く>