08/09/16 11:31:15
レイーネ「アイコディーテ様、海外のおみやげです。イタリアで特注したドレスと靴です。」
セツィーネ「アイコディーテ様、わたくしもおみやげです。フランス製のドレスと香水を。」
レイーネ:セツィーネ
「なんてアイコディーテ様は可愛くおなりなのかしら。叔母として鼻が高いわ。
素敵な王子様に嫁ぎ、美しく賢い姫をもうけた マーサお姉さまが誇らしい。」
マコリンペリーナ
「愛子が普段着に着ているドレス・・・!あんなドレス私も着たいにょ~!
なんで私は茶色と白のパツパツ服なんだにょ?おかあさみゃあ?」
『バシィィッ!!』 ゴッキ夫人の平手打ちが飛びます。
ゴッキ公爵夫人
「おだまりっ!この穀潰しが!おまえがリアルで美人だったら金はいらねえのよ!」
マコリンペリーナは家のナマズ池のほとりで一人涙していました。
「うっうっ・・・。どうして私はお父様に似たのかにょ・・・。」
そこへ音もなく、口角を耳の上まで吊り上げて笑みをたたえたサーヤ男爵夫人が現れました。
「マコリンペリーナ、悲しいときには甘いものですよ。これをお食べなさい。」
マコリンペリーナは喜んで食べ、またそのお菓子が欲しいとねだりました。
ですが、それにはとても恐ろしい 太り薬が仕込まれていました。
ゴッキ公爵夫人は、「劣化した上に太るなんて!ますます擁護に金がかかるわ!」と
次々とリークを考えて出していくのでした。
ゴッキ公爵夫人
「ええと、“マコリンペリーナ様は、今は処女太り。もう少ししたら美人になる。”これでいいわ。」