10/02/25 16:21:38
ニート:実際にはニートである男女の比率はほぼ等しいが、ニートは男性ばかりであると考えられている。
これは、無職女性は「主婦」、「家事手伝い」と名乗ることができる(しかしマスメディアでは専業主婦であっても「無職」と報道するようになった)が、
無職男性は、上述の通り「男は仕事、女は家庭」という社会のステレオタイプのプレッシャーを受け、自ら「主夫」、「家事手伝い」と名乗りにくいためである。
そのため就職の面接において就職していない空白期間を問題視された場合、女性は「家事手伝い」が通用するが男性は「家事手伝い」が通用せず、
男性の方がニートから脱却するのに不利になることがある[38]。
厚生労働省および内閣府が示したニートの定義を示す図では「主婦」の取り扱いはあるが、「主夫」の取り扱いがない