08/07/11 21:52:24
人格否定発言について
『まさに身体を張っての、妻を守るという宣言であり、
もしこの態勢が崩れるようなことがあれば雅子妃の回復は望めない。
国民を守り、皇族を守りたいからこそ、まず家庭を守り、批判に耐えておられる。
それが治療にとって理にかなっていることを、
天皇皇后両陛下に理解していただいくために、
主治医は何度でも事情説明にうかがう機会をお願いすべきだろう。
それにしても、皇太子の精神的な強度は、特筆すべきものである。
複雑な二重拘束状況のなかを、あえて鈍さを身に着けて、
絶妙なバランスでのりきっているのではないか。
明らかに幼少期からの教育で身につけたと思われる克己心が、
言動のはしばしに感じられる。
一方で、一般的な戦後教育も受けられたから、
雅子妃にとっての困難も理解できるのだろう。』
ラスト
『病気と成長は同時にはおこらない。
しかし回復のあとに、その経験から学ばれるものは、けして小さくないはずである。
そのときこそ、雅子妃が皇室のなかで生きていく「実存」が満たされるのではないか。』