東宮夫妻のお噂at UWASA東宮夫妻のお噂 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト150:名無しさん@お腹いっぱい。 07/11/15 23:48:35 >>148 新潟の産婆と佐賀の小使い。 151:名無しさん@お腹いっぱい。 07/11/16 00:08:37 Bです。 152:名無しさん@お腹いっぱい。 07/11/16 00:42:44 チッソ 153:名無しさん@お腹いっぱい。 07/11/16 08:03:31 天木直人『さらば外務省!』 小和田恒―「その缶切り試したかい」 その夜私は、ホテルの一室に設けられた事務局に当番として詰めていた。皆が 寝静まった午前零時過ぎ、福田赳夫外務大臣の秘書官である小和田恒から電話 がかかってきた。雅子皇太子妃の実父である。用件は「缶切りを至急持ってこい」 だった。そんなものはホテルのルームサービスに頼めばいいのだが、部下に仕事 を言いつけるのが官僚の習性である。 ホテルのボーイに缶切りをもらい、外務大臣の部屋に飛んでいった。ドアをノック しても返事がない。再びノックしてみた。しばらくしてドアがわずかばかり開き、その 隙間から眼鏡越しに小和田の目が覗いた。 「遅くなりました。缶切りを持参しました」 小和田はドアをわずかに開けたまま、その隙間から顔を半分だけ覗かせるように して私をしばし眺め、やがて蚊の鳴くような声でこう言うのだった。 「その缶切り試したかい」 その意味するところが分からなかった私は、素直に答えた。 「試してはいませんが、切れると思います」 小和田は一言も発せずに私の顔を見つめた後、そのままドアを閉めてしまった。 呆気にとられた私は、しばし呆然と廊下にたたずみ、「何がいけなかったんだろう。 このまま帰る訳にもいかないしなあ……」と思案した。 どれくらい時間がたっただろうか。やがてドアが再び開き、缶切りを持って立って いる私に無言で手が伸びてきた。私は慌てて缶切りを渡した。無言のままドアは閉 められた。私はホッとした気持ちで、事務局のある部屋へ戻っていった。 ( 中 略 ) 「ありがとう」の一言さえ若い職員にかけることのできない、成績至上主義の人間の みが事務次官というポストに上り詰める。外務省とは、そういう組織であることを、私 はその後の外務省人生で嫌というほど見せつけられるのであった。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch