08/05/16 08:23:13
>>150
スレリンク(army板:455番)
スレリンク(army板:445-446番)
職が成り立たなければ辞めればよいが、一度人間の収容に手を染めてしまった以上は、もはや後戻りがきかない
運命の方向転換の変更が到底考えられない境遇であったに違いない。
>>486のような経過のもとで、>>149のように押し付けられて如何ともしがたい運命観から抜け出せなくなくなった結果、
人間の運命と存在の価値観を覆し残された悪意と合理化と正当化による支配の野心だけが唯一の生きがいとなっていたものと思われる。
収容された人は、その生きがいすら無かったものと思われる意味で実験されても反感すら起きない精神状態であったはずであると思われる。
これに似た一歩手前の境遇は以外に多くの人が経験するものと思われる。極貧の状態でも未来さえあれば
明るさを維持できるものと言えるだろう。人並みの生活でなくとも頑張れば直ぐに抜け出せるからである。
例え、反社会的立場をとったとしても、改めて立派に社会人として活躍できる機会が残されている人が居る。
しかし、もはや変更のきかぬ心理状態で人間の最低限の営みが完全に破綻をきたしている社会人の実在はある。
スラムやドヤ街で安いお金で生活し飲んだくれる生活とか、タコ部屋(46時中肉体労働の環境しかないと言う事。)いわゆるマグロ漁船、
の領域はある。このような領域ではもはや変更のきかぬ運命と人間性の限界の生活の連続の精神の営みの領域が広がっていると言える。
(ちなみに、基本的にはシャカの人格はここから来ています。恵まれすぎた生活の苦痛と極限の貧しさは、同じものらしいが、
現代では恵まれすぎた生活は愉快なものとなっているようだ。)
しかし、その先の人体実験を可能とする精神医療の領域があり、一般からは隔たっていて解らないようになっていたと言う事なのである。
このような人間同士の運命の隔たりや人間性による繋がりに亀裂を入れて思い通りに事を進めていく人が存在している可能性を意味している。