08/04/04 21:36:32
URLリンク(ja.wikipedia.org) 死刑
URLリンク(ja.wikipedia.org) 刑罰
URLリンク(ja.wikipedia.org) 拷問
この犯罪や病気の類の歪みの傾向は、メソポタミア、ローマ、エジプトとともにすでに発生していた。
それまでは、刑罰による恐怖の支配ではなく、世界認識の探求のための協力による繋がりが人間を支配していたのである。
特にローマは、エジプトとは異なっており、はじめから、犯罪と奴隷による人間の進化の歪みそのものから生じた都市であると言われている。
URLリンク(ja.wikipedia.org) エジプト
URLリンク(ja.wikipedia.org) ローマ
URLリンク(ja.wikipedia.org) メソポタミア
紀元前約20世紀頃には、憎しみが人間を貫きはじめるにいたったと言えるが、文明の発生そのものが、そして、文明以前に、
進化そのものに憎しみがつきまとう事を念頭におくと、文明以前には、異種族に対する嫌悪、文明の縄張り意識の外部に対する嫌悪、
そして、仲間同士でも押し合いへしあいから生まれるストレスから生じる不満の共有、と言う問題であるといえる。
この人間の歪みが進行するに連れて、活動の内容と目的や繋がりの質もそれに対応したものとなったと言えるだろう。
文明の進歩に人間の進歩と成功を読み取れるが、傍ら、歪みの進行に人類滅亡の危険性を読み取る事にもなるのである。