10/06/21 06:11:28
出口のない螺旋階段を下ってゆくという強迫観念的なイメージ。
紙とインクの深みへ降りてゆくことで、下りが上りを意味するような、冷たいシステム。
その中でばらばらなになりそうな自己を繋ぎ止めるために、失われてゆくものを、切り捨てる。
しかしそこには、死者に対する礼があり、まだ存在すらしない他者への倫理がある。
書誌はなんのために存在するのか、そこに賭けられた愛には一片の偽りもない。
携帯の画面に反射するネオンの灯りを見つめていたら、どこまでも墜ちていける気がした。
俺は「もうワンランク上」では./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\ もっとずっと上に行きたい。| なんなん!? |りたい。生きた痕跡を残したい。 /
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∨ Σ(゚д゚ )
(・∀・) ノヽノ |
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