10/07/29 02:50:23 7FPcch1T
入学すると「不良や教授」は「私と女子学部生」を意図的にいがみ合わせるよう仕向けた。それはあとで説明する。
女子学部生たちは「警戒心のないころの私」へお菓子を渡して優しい言葉をかけて接する知恵もない。
復学した直後、実験研究棟の上層階にその妖怪女たちが白衣着て院生としてウロウロしているのをチラ見した。
学部生として復学した後の私は、もうコリゴリとスッカリ猜疑心(さいぎしん)の塊になっていた。
卒業直前の2月かな、卒業手続きの用事があって、行きたくなかったが、実験研究棟のその危険な上層階に行った。
すると、妖怪女のひとりに 「本当に」 捕まって、手作りのクッキーを渡されたが、毒入りっぽくて気持ち悪かった。
生命の危険を感じた。ほかの男がその妖怪クッキーを口に入れたのを確認して、
妖怪に勧められた位置のクッキーの毒入りを恐れ、ワザとよけて、別の位置のクッキーを口に入れた。
終始気分が悪かった。