09/12/14 23:20:53
セクハラで解雇の下関市立大元教授 取り消し求め仮処分申請
２００９年１２月１２日（土）掲載
URLﾘﾝｸ(www.minato-yamaguchi.co.jp)
学生へのセクハラ（性的嫌がらせ）行為があったなどとして諭旨解雇処分となった下関市立大学経済学部元教授の５０歳代の男性が、大学に解雇の取り消しを求める仮処分を山口地裁下関支部に申請したことが１１日までに分かった。
同大によると、元教授は昨年１０月から今年８月までの間に女子学生に性的な内容を含む電子メールを送りつけたなどとして１０月１５日付で諭旨解雇の懲戒処分を受けた。
当初から大学に対して「セクハラにはあたらない」などと説明しており、今月２日に「解雇の正当な理由がない」と取り消しを求める仮処分を申請したという。同大は「弁護士と協議して適切に対処したい」としている。