09/07/07 20:03:21 OJG/VcvT
嘆 願 書
-京都教育大学 寺田光世学長 罷免要求のお願い-
文部科学大臣 塩谷 立 殿
2009年6月に起きた京都教育大学での一連の事件が、我々国民に与えた衝撃は非常に
大きいものです。国立教育大学、それも京都師範学校に端を発する、いわば最も教育に
対して誇りを持ち、真摯にあらねばならない現場で起きたという事実をどうお考えでしょうか。
また本件に関して、事件の内容に関して深く激しい憤りを抱く事も無論ではありますが、
大学側の一連の対応に関しても著しく妥当性を欠いた対応が重なっており、他大学にて
ほぼ同時期に発生した不祥事への、他大学の対処等と比較してもあまりに稚拙であり、
もはや大学を統括運営する学長個人の運営手腕と個人的資質に対して疑問符を投げかけ
ざるを得ない状況であり、合わせて、本件に対し、文部科学省の監督責任を果たして頂く
観点から、極めて厳正な処分を望むものであります。
・これまでの公式会見上等での中立公正さを著しく欠いたと思われる、事実誤認、矮小化、
並びに加害者隠匿とも思える発言により、京都教育大学の社会的信用を完全に失墜さ
せた事。
・明らかに事件当事者もしくは事件関係者と思われる京都教育大学学生による、インター
ネット上における被害者学生へのセカンドレイプ騒動に対して、これまでなんら有効的な
対策を実施出来ず、結果的に被害者学生へのセカンドレイプが絶えない事。
・学内自治を逆手に取り、警察への速やかな連絡を行わず、実質的な加害者隠匿とも取
れる行為を行い、結果的に事件の全容解明を妨害するという、反社会的結果になったと
思われる事。
・既にメディアでも取り上げられ、この事件が問題視されている事。
以上の理由をもちまして、京都教育大学寺田光世学長の罷免を願いたく本書状をもって
上申致します。
平成 年 月 日
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