09/08/09 12:24:35
まずは、余計な反応を抑える処置をほどこしてから、純粋な反応を見究めるべし、
というウラワザでもつかってる?
反応機序の解釈の辻褄あわせるのに、こんだけ支離滅裂なこといって、
自分でも何言ってるのかわかってないんじゃないの?
都合のいいことばかり寄せ集めたような物語づくりをせっせとやってきた結果の破綻だな。
>柏木:しかし、先生方のデータをみるといわゆる自然免疫が過剰に反応したことが原因ではないかと思っていたのですが・・・。
>河岡:われわれの報告の仕方が悪かったというか、誤解だと思うのですが、スペインかぜのウイルスが感染したときに
実際にはどういうことがおこっているかというと、普通のウイルスが感染したときと比較して、インターフェロンの産生が少ないのです。
インターフェロンの産生が少ないとウイルスが増えます。
ウイルスが増えるから、ほかのサイトカインやケモカインがたくさん出るわけです。
インフルエンザウイルスの場合は、ウイルスのいないところにサイトカインとケモカインは出ていないのです。
いわゆるサイトカインストームというほどの量は出ていなくて、ウイルスが増えているから出ている量だと思います。
ですから、免疫抑制をしても個体は死ぬのです。なぜなら、ウイルスが増え続けているからです。
ポイントは、なぜスペインかぜウイルスは感染初期にインターフェロンが出ないようにしているかということです。
>>786
メディカルレビュー社 インフルエンザ 2008.4 Vol.9 No.2
DISCUSSION 再びH5N1ウイルスの流行に備えて
スレリンク(rikei板:10-12番)