09/03/09 13:41:25
東京理科大:金町・売買代金は188億円に!
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面積は11,000㎡増え!金額も50億円増額した!
上記の学生大会で、討議してもらいたいことを記事として書く。それは、大学当局が葛飾区の進出する説明の中で、
①敷地面積 30,000㎡ ②総事業費 348.5億円
として、申し込んでいるのだが、いつの間にか追加条件が条文の中に記されている。09年1月19日に本紙でも報告した「土地譲渡契約案・基本協定案」に記載されているように
・敷地面積は 30,000㎡と追加で11,069㎡増加され
・売買額も 138.1千万円(㎡当たり460,348円)と追加で50億95百万円(㎡当たり460,348円)増加され
・利子補給と称し 21年度から20年間で53億1919万円を上限として大学整備に係る金融機関等からの借入金利息に対し補助をするわけであるが、年間にすると2億6595万円
であり、追加購入土地(市民が自由に利用できるスペース)を年賦で売却し、大学当局に整備させる交換条件ではないのか。
この結果①敷地面積は 41,000㎡ ②売買額は 188億円 ③事業費は 398.5億円
基本的には、世間に発表している内容と、契約後の実行内容にギャップがあるようだ。
大学当局は、このギャップを学内で事前検討し、理事会・評議会の賛否を問うオープンな票決を下すことが出来るだろうか。
学生を集めるとき、オープンキャンバスとして表つらを大事にするが、内部の理事
や評議員はガラクタだらけと言われないようにしなければ「最高学府としての権威」
が台無しになってしまう。
さて、この増額問題に東京理科大学の「塚本桓世理事長や取り巻き一派は納得できる説明」が出来るのだろうか。