09/03/10 18:10:10
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教諭が生徒を殴りけが負わす
華頂女子高 けん責処分
京都市東山区の華頂女子高の男性教諭(42)が、今年2月の補習授業中に3年の生徒(18)の顔を殴り、1週間のけがを負わせていたことが10日、分かった。教諭は生徒に謝罪し同校は教諭をけん責処分とした。
同校によると、教諭は2月16日、仏教の補習でビデオ観賞後に提出した感想文の内容について生徒を注意した際、生徒の左ほおをたたいた。
生徒はたたかれた弾みで本棚に頭をぶつけたという。同高は学校法人浄土宗教育資団が運営し、仏教は卒業の必修科目だった。
教諭は生徒の学級担任で僧侶でもある。
水野正美教頭(52)は「あってはならない指導方法。全教員で指導の在り方を考え直したい」と話している。