【学歴コンプは氏ね】専修大学法学部56号館【京大w中央w慶應w】at STUDENT
【学歴コンプは氏ね】専修大学法学部56号館【京大w中央w慶應w】 - 暇つぶし2ch182:社学3年
09/01/11 00:14:48
「中国研究I」は主として中国の内政問題を扱うことに対して、「中国研究II」は中国をめぐる国際関係を中心に講義を進める。
経済成長の維持を最重要課題としている中国は外交戦略の調整を行ってきた。
それを一言で言えば、「協調外交」への方向転換である。
アメリカの世界戦略に対して、つい最近まで「覇権主義」の表現で厳しく批判していたが、「9.11事件」以降は「反テロ」に同調するように政策を転換した。
日本に対しても歴史認識をめぐる対立が解消されていないが、「対日新思考」の名の下、新しい協力の形を模索し始めている。また、中国は伝統的な「中華思想」を放棄する一方、「責任ある大国」の外交のあり方を追求し始めているようにも思われる。
 本講義では中国外交の歴史的変遷を踏まえて、近年の中国外交の変化をもたらした要因を中国の政治、経済、社会の変化との関連の中で分析し、現代中国外交の特徴を明らかにする。
特に台湾海峡の現状維持を近い将来の目標としている中国は、どのような対米、対日及び対アジア政策を展開していくのか、過去の歴史を念頭におきながら展望したい。

1 近代中国外交の回顧
2 毛沢東時代、トウ小平時代、江沢民時代、胡錦濤時代の外交の特徴
3 中国外交における台湾問題
4 中国外交における経済問題
5 対米外交の展開ーー対立と協調の構図
6 対日外交の新たな模索ーー「歴史」を如何に乗り越えるか
7 アジア外交の可能性


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch