09/01/16 08:01:13
ちょっとレア(?)なケースを。
オレの場合
Fラン私立(生物系)からBラン国立(生物系)へ学部3年次編入。
1年の時から大学院まで行って動物を使った研究をしたいと思ってたけど、
Fランには植物系の研究室しかなかった事と学費が高かった事、ついでに2浪したけどFランにしか受からなかったコンプを解消したかった事が受験の動機だった。
4大→4大の編入は風当りが強いってよく言われるけど、10倍ちょいの倍率に合格して編入出来た。
編入後は単位の取得が厳しかったけど、就職と院試に関しては一般入学の学生と同じようにA~Bラン企業の学内推薦も自大(Bランの方)院の学内推薦も両方もらう事が出来たぞ。まあ、両方とも結局使わなかったが。
学部と同じ分野だけど、院ではもっと実学志向の研究がしたくなったから思い切って外部受けた。東大院とA+ラン国立院。二つとも駄目ならCラン国立の二次募集も考えるつもりだった。
院試の結果、東大院は落ちたけどA+の院に受かった。編入後の学部の研究室で苦手だった英語をボコボコに鍛えてもらったのが功を奏したらしい。
編入のメリットは各種推薦と学費免除ももらえるし実力も鍛えてもらえるところか。
口述試験で編入した事についても聞かれたけど、4大→4大の編入でも理由をしっかり話せば好意的にとってもらえる。
オレはFラン2年→Bラン2年→A+院2年ずつになるけど、こういうケースもあると見てもらえれば良いかな。
受験者が定員より多かろうか少なかろうが英語が出来ないと受からないのはガチ。
A+院では英語が足切り以下だと専門試験を受けさせてもらえなかった。
外部行く場合、どこの研究室にしようかとか決めるのに時間がかかるから情報集めと院試対策、研究室訪問は早めに始めると良いよ。
オレは3年の夏休みから大学院回ってた。