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第3四半期雑感
「玉石混合・新時代への序章」
第1Q「大波乱の幕開け」
名門のITセクター郡からのクソ株予選突破が予想される中、急成長していた
新興不動産セクターからの躍進が目立つ「レイコフ」「スルガコーポレーション」
株券印刷で破綻した銘柄、反社会勢力の力を借りて躍進した銘柄の衰退が目立った
名門の「オーベン」は順当に勝ち上がりを見せたがITセクターからの予選突破は
1銘柄も無い反面、非上場銘柄からテラメントと言う奇抜な投資ファンドが出現
した大波乱の幕開けとなるシーズンとなった。
第2Q「国際舞台へ躍進」
クソ株会に激震が走る「ライブドア級の巨額不正詐欺事件」の発生か?日本国内で
化学兵器を無許可で製造している上場企業が存在か?舞台は世界へ躍進したクソ株が
出現する。意表をついたバイオセクター勢力から名乗りを上げた「LTTバイオファ
ーマ」その脅威はロイターを初めとする国際誌のヘッドラインを飾ることになる。
更に化学兵器禁止法に違反した「石原産業」の出現は日本を超越し国連問題まで発展
する勢いであった。不動産セクターからも短期間で決算訂正を何回も繰り返している
「ゼファー」の予選突破。名門ITセクターからは「アスキーソリューション」の
上場廃止となるが、暗闇に突き落とされる市場の中、東理の「ドリームHD計画」が叫ばれたが
一日の夢で終わることになる。
最終月の6月には、労働者派遣業免許の取消しが実施された「グットウィル」
が予選突破を飾り、「スルガコーポレーション」が突然の民事再生法の申請と
「コンプライアンスの遵守」が市場に問われたシースンとなった。
第3Q「仕組まれた連鎖倒産システム」
僅か3ヶ月で日本国はデフレ景気を飛び越えて「悪夢のバブル崩壊」を彷彿させる
未曾有の段階に入りつつある。米国は日本を嘲笑したが10年前の日本国の再現を
している状況である。「悪材料払拭」何回も聞いた言葉であるが既に念仏の域に達し
ている状況である。「新旧死神の交代劇」BNPパリバという死神がURBANとい
う新興不動産に憑依して資金をショートさせた、その後新興不動産を始め新興市場
には信用不安という事が当たり前となる。リーマンという死神が見捨てられた・・
この死神がしたことは世界中についこの前まで君臨していた「投資銀行」という定義を
終わりにさせた、死神の死臭は米国から全世界へ流出することとなる。
粉飾決算・循環取引・風説であっという間に急進的な新興企業が民事再生と破産を
繰り返す悪夢が続いてるが「これは序章に過ぎない」と誰もが思うシーズンとなった
by くそ株詩人