08/09/19 22:59:09 FZrm4tVn
プロデュースを強制調査 証券監視委、粉飾
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ジャスダック証券取引所上場の工作機械メーカー「プロデュース」(新潟県長岡市)は
19日、虚偽の有価証券報告書を提出したとする金融商品取引法違反容疑で、証券取引等監視委員会の
強制調査を受けていたことを明らかにした。
関係者によると、同社は2005年12月の株式上場以来、帳簿や伝票上だけで複数企業間の売買を
繰り返す循環取引の手口で利益を水増ししていた疑いが持たれている。
監視委は18日以降、本社や中央研究所など6カ所を家宅捜索したほか、同社幹部への
事情聴取も実施。佐藤英児社長も決算を粉飾していたことを認めたという。
監視委は粉飾が行われた経緯や水増しされた利益について調査を進め、容疑が固まれば、捜査機関に
告発する。
同社の担当者は「調査には全面的に協力する」としている。