10/07/31 08:22:50
★ぼくは、今度生まれ変わったら・・・★
ぼくは、今度生まれ変わったら、法科大学院の学者教員になりたいと思う。一般の社会では、客のニー
ズ(例:カレー屋で客にカレーを出す)と正反対のサービス(例:客にビチビチの下痢ウンチを出す)
を提供する会社は倒産して社会から消滅するわけだ。しかし法科大学院は、文科省という強大な国家権
力を背景に、客である学生のニーズ(司法試験に合格したいので合格できる実力のつく教育を施してほ
しい)と正反対のサービス(文科省の行政指導により法科大学院では受験教育はしない、できない、あ
るいは、面倒だからやりたくない)を客に対して提供しているにもかかわらず、倒産して社会から消え
るということは基本的にないし、しかも学者教員は、厚い身分保障のもとで、春休み、夏休み、秋休み、
冬休み、と年がら年中、休みである上、授業がある期間中ですら週に2~3日出勤するだけでよく、他
人の書いた論文を切り貼りしてつなぎ合わせてあたかも自分のオリジナル論文であるかのようにでっ
ち上げては「また論文が一本書けた」などと自画自賛してみたり、他の教員の書いた論文を「立派な論
文ですね」などと心にもないことを言ってヨイショしたりしながら、ぬるま湯の中で高給をもらいつつ、のうのうと暮らすことができる、いわば、特権階級だからだ。ぼくは、今度生まれ変わったら、法
科大学院の学者教員になって、学生には「うちの法科大学院で勉強すれば法律家になれるよ」などと甘
言を弄してゼニだけむしりとってなにもせず、自分だけはぬるま湯の中で高給をもらい、厚い身分保障
のもとで、思う存分、のうのうと暮らしてやろうと思う。イ~ッヒッヒッヒッヒッヒ~!!!・・・・
と、このようにわたくしの友人が申しておりました。