10/06/27 23:25:48
地方ではまだまだ弁護士が足りていない。
岐阜の山間部だが、周辺人口数万人にもかかわらず弁護士がゼロのところが沢山ある。
・国選事件
・離婚、相続
・土地の所有権を巡る争い
・労働訴訟
・住民訴訟
なんて腐るほどある。
でも周辺の平均"世帯年収"は400万円もないため、離婚なんてお金払えないし、
土地のトラブルも評価額10万とかだから金にならない。
おまけにクソ田舎だから案件を受任すれば、「○○弁護士は、△△さんをいじめてる」
と言われ、スーパーや商店街にいけば苛められる。
労働訴訟では中卒相手なので、指を飛ばされても働く労働者や、
いいとこまでいったら会社から数万もらって寝返る顧客ばっかりでやる気がなくなる。
で、金にならない住民訴訟なんかを持ってこられ、断ると、
共産党の議員なんかからつるし上げにあう。
それでいて昔からいる無能な行政書士がコネを盾にのさばっている。