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ヴェテ氏が>>65で挙げた以外の有益なモノグラフィー(2000年以降に限る)
松澤伸『機能主義刑法学の理論』(2001)、井田良『変革の時代における理論刑法学』(2007)
高橋則夫『規範論と刑法解釈論』(2007)、曽根威彦『刑法学の基礎』(2001)
生田勝義『行為原理と刑事違法論』(2002)、田宮裕『変革のなかの刑事法』(2000)
中山研一『判例変更と遡及処罰』(2003)
岡本勝『犯罪論と刑罰思想』(2000)、福田平『刑法解釈学の諸問題』(2007)
内田浩『結果的加重犯の構造』(2005)、香川達夫『危険犯』(2007)
日高義博『違法性の基礎理論』2005)、振津隆行『刑事不法論の展開』(2004)
川崎友己『企業の刑事責任』(2004)、塩谷穀『被害者の承諾と自己答責性』(2004)
須之内克彦『刑法における被害者の同意』(2004)、平山幹子『不作為犯と正犯原理』(2005)
梅崎進哉『刑法における因果論と侵害原理』(2001)、小林憲太郎『因果関係と客観的帰属』(2003)
同『刑法的帰責』、辰井聡子『因果関係論』(2006)、林陽一『刑法における因果関係理論』(2000)
吉岡一男『因果関係と刑事責任』(2006)、岡野光雄『交通事犯と刑事責任』(2007)
古川伸彦『刑事過失論序説』(2007)、松宮孝明『過失犯論の現代的課題』(2004)
斉藤信宰『刑法における違法性の研究』(2003)、橋爪隆『正当防衛論の基礎』(2007)
井上宣裕『緊急行為論』(2007)、甲斐克則『責任原理と過失犯論』(2005)
安田拓人『刑事責任能力の本質とその判断』(2006)、松原久利『違法性の錯誤と違法性の意識の可能性』(2006)
中山研一『安楽死と尊厳死』(2000),金沢真理『中止未遂の本質』(2006)
町田行男『中止未遂の研究』(2001)、亀井源太郎『正犯と共犯を区別するということ』(2005)
島田総一郎『正犯・共犯論の基礎理論』(2002)、照沼亮介『体系的共犯論と刑事不法論』(2005)
松宮孝明『刑事立法と犯罪体系』(2003)、橋本正博『行為支配論と正犯理論』(2000)