09/12/26 12:27:34
>>18
被告人の言い分を代弁するのが弁護人の役目。
通らないからと言って弁護人判断で気って捨てるのが必ずしも正しい刑事弁護の在り方とは思えない。
それに、通らないと思ってても意外としん酌してくれたりする裁判官も、実は、いる。
もちろん、酔余の上千鳥足で漫然と歩く被害者の行為は自殺行為に等しく被害者の落ち度は極めて大きい
という主張がそのまま受け入れられるとは思わないけれど、何らかの形でしん酌してくれたりすることがないではない。
たとえ判決文には現れてなくてもね。
そういう可能性がゼロではない以上、被告人の言い分を弁護人判断で留め置いて被告人の納得が得られるかと言われると、
否、だろう。