09/07/10 18:36:13
授業料が破格に安く、司法試験合格実績も豊富(旧司法試験合格者は毎年輩出!!!昨年144人中2名が通信課程卒)
「中央大学法学部通信教育課程」 ロースクール進学のための“ブリッジ”として注目
ダイアモンド社 ビジネスマンのための 大学・大学院の歩き方
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今回は大学院ではないが、その重要なステップとなりうる大学学部の通信教育課程を紹介する。
中央大学法学部通信教育課程は、日本の大学通信教育の草分けとして、知名度も高い。
そしてこの大学は、いまロースクール進学のための“ブリッジ”として、注目を浴びている。
ロースクール制度を中心とした新司法試験のシステムは、様々な問題点が明らかになってきている。
その中でも「ユーザー」=「これからロースクール、新司法試験をめざそうとする人間」にとっての一大事は、
いろいろな学校に置かれた3年制のいわゆる「未修者コース」からの合格率の低さではないだろうか。
新司法試験は、さまざまなバックグラウンドを持った人間を法曹界に迎え入れるという高邁な理想をもっていた。
しかし、その大前提が崩れてきている。すなわち、法律の門外漢が3年学んだくらいでは、新司法試験はなかなか歯が立ちにくいのである。
新司法試験合格の主流は
2年制の既習者コースに
これは法律の知識がもともとあるかないかの問題だけでなく、3年制ではなにより修得しなければならない単位数があまりにも
多くいことにも依る。「学校の授業に追い回されて司法試験にまで手が回らない」のである。新司法試験合格の主流は、
単位取得の負担が軽い、2年制の既修者コースにシフトしたといっても過言ではない。
もしあなたが法学部以外の出身者で、しかもロースクールを目指そうというのであれば、なんとしても2年制コースを目指すのがいい。
知識を満たしておく点からも、入学してからの単位取得の負担からも、である。専門外の分野にわたるには、
それなりのブリッジが不可欠なのである。