09/08/14 19:04:41
>>546
スレチ御免。
両訴は手続法なので、薄い本(Sシリーズ、入門書レベル)を回すべき。
たしかに判例が重要だし細かい論点も聞かれるが、それは応用にすぎない。
基本知識もなくそれらを覚えても理解できず暗記にしかならない。
両訴それぞれ条文を引きつつ薄い本を5週もすれば、基礎は身に付くと思う。
分からない部分があっても飛ばすべき。全体を通してしか理解できない部分もある。
判例(薄い本で参照されているものは除く)や、いわゆる基本書はその後でいい。
要件事実を学ぶには、民法と民訴の理解が必要である。
たしかに必要な知識だが、基本七法の基礎を学んだ後でいい。
新司レベルではあまり力を入れなくても良い(実務では超重要だがそこまで求められてない)
ので、とりあえず民法の要件・効果を丁寧に学んでおくだけでも有用だ。